ヤフーは、自社開発の独自AI技術を活用して、任意の画像に類似した見た目の商品を「Yahoo!ショッピング」内で検索できる類似画像検索機能を開発し、「Yahoo!ショッピング」「Yahoo!ブラウザー」のアプリにて提供を開始した。

この機能は、「似ている商品を探したい」「名前がわからない商品を探したい」など、言葉では表現しづらい検索ニーズへの対応を可能にしている。「Yahoo!ブラウザー」アプリ(Androidのみ)のカメラ機能で対象物を撮影する方法と、「Yahoo!ショッピング」アプリ(iOSのみ)の商品詳細ページの商品画像上に掲出される虫眼鏡アイコンをタップする方法の、2通りで提供。いずれの方法も、「Yahoo!ショッピング」で購入できる類似した見た目の商品を、使用したアプリ上にてリスト形式で閲覧することができる。
開発にあたっては、深層学習を用いて同社が独自に開発した画像認識技術(商品検出モデルと特徴抽出モデルを構築)を利用。また、テキストや画像、商品・ユーザーデータなど、複数の特徴を持つデータ(高次元データ)を、大量のデータベースの中から、高速に検索・特定できるAI関連技術であるベクトル近傍検索技術「NGT」も活用している。

現在は、対象がファッションカテゴリーの商品に限られているが、今後は他のカテゴリーやYahoo!ショッピング以外にも広げていくことを検討している。