LINEは8月より、運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」を中心としたアドネットワークサービス「LINE Ads Platform for Publishers」の提供を開始すると発表した。

 
これにより、「LINE」や「LINE」関連サービス内での広告配信から得られる豊富なターゲティングデータを活用した最適な広告配信が可能となる。さらに、国内トップクラスのMAUを保有する動画サービスアプリ「AbemaTV」「TikTok」の新規参画を含む4600超の外部アプリメディアへの広告配信も可能とした。また、柔軟な広告フォーマット対応によるデザイン性・視認性の保持や、厳正なクリエイティブ審査を経た広告による、ユーザー体験を損ねない情報配信が実現できるとしている。
また、2019年秋以降には、独自の支援プログラム「Publisher Growth Program」によるパブリッシャーの事業成長と収益拡大をサポートも予定している。LINE公式アカウントを活用したマーケティングサポートや、LINEポイントを活用したアプリのダウンロード増加やユーザー獲得、リテンション向上など、多種多様なパブリッシャーそれぞれの目的と課題に応じたサポートをおこなっていくと述べた。