資生堂ジャパンと日本気象協会は、「寒暖差肌荒れ指数」を共同で開発し、9月26日から、日本気象協会が運営する天気予報専門メディア 「tenki.jp」 にて公開した。パソコン・スマートフォンから、全国約1900地点の「寒暖差肌荒れ指数」が閲覧可能。
本指数は、秋冬の日々や屋内外の気温と湿度の状況から、肌の乾燥・肌荒れに対するリスクレベルを5ランクに分けたもの。日本気象協会の保有する気象コンサルティングのノウハウを元に、前日との気温差や1週間を通しての気温差など、さまざまな期間の気温差や湿度のデータと、資生堂の持つ肌や美容に関する研究結果などの知見を加味して、指数を算出する。

資生堂と日本気象協会は、これから秋から冬にかけて寒暖差が高まる季節に「寒暖差肌荒れ指数」を使って、寒暖差による肌の乾燥への注意を喚起する狙いだ。