ミレニアルコンテンツカンパニーのyutoriが設立した、世界初のバーチャルモデルエージェント「VIM」とB2B向け新規ソーシャルビジネス開発事業Condé Nast Social Talent Agencyの両社はパートナーシップ提携を発表した。
「VIM」は、2019年7月にyutoriが設立した世界初のバーチャルインフルエンサーのみが所属するモデルエージェント。バーチャルギャルの葵プリズムとバーチャルドールのucaが所属している。

Condé Nast Social Talent Agencyは、VOGUE JAPANやGQ JAPAN などのメディアを運営するコンデナスト・ジャパンが設立したクリエイティブインフルエンサーと取り組むB2B向け新規ソーシャルビジネス開発事業。

今回、2018年に立ち上がったばかりのyutoriが立ち上げた、新興勢力のVIMと100年以上の歴史を持つコンデナストがパートナーシップを結ぶこととなる。新時代のプラット・フォームメディアになり得るバーチャルインフルエンサーを通して、現実と虚構の境界をより曖昧にしていく未来を捉えるべく、動きを加速させる。