フルーツスムージー「やんごとなきマンゴー」などを販売するイノセントジャパンは、9月16~30日までの期間、東京メトロ銀座線、丸ノ内線、東西線、南北線の各2編成ずつで、フルーツやスムージーでジャックされた「ゴーゴー、フルーツ号」を走らせた。

イノセントのフルーツスムージーは英国で誕生。欧州で高い人気を誇り、7月からは日本(都内の一部に限定)でも販売を開始。さらに9月17日より、東京都全域、川崎市全域、横浜市の一部のコンビニエンスストアに販売規模を拡大するのに合わせ、今回の交通広告の出稿を行った。

現在、販売しているのはメインのマンゴー、パッションフルーツに、隠し味に桃を加えた「やんごとなきマンゴー」ほか、「おおまじめストロベリー」「ゴージャスグリーン」の計3種。

広告クリエイティブのテーマは「スムージーになりたいフルーツたち」。制作担当者は「メトロを利用している人たちが暗い地下の移動でも楽しい気持ちになれるようなビジュアルを意識した」と話す。
座席と並行に並ぶさまざまなフルーツと、キャッチコピーとして「座れると嬉しい。このうれしさ、譲り合っていかなくちゃね」と記載されている。
座席と並行に並ぶさまざまなフルーツと、キャッチコピーとして「座れると嬉しい。このうれしさ、譲り合っていかなくちゃね」と記載されている。