神奈川県は11月21日、ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」(ByteDance)と、情報発信・広報に関する連携協定を締結した。ByteDanceと都道府県との連携協定締結は初めて。
第一弾として、神奈川県のSDGs推進を目的としたキャンペーンを実施。オリジナル曲を使った「チャレンジ」を制作し、ユーザー参加型の新たな情報発信を狙っている。なお、「チャレンジ」とは、TikTokがユーザーに提供している、投稿動画の「お題」となるハッシュタグ。TikTokでは、人気のある「チャレンジ」に挑戦するユーザーが多い。

このチャレンジは、TikTokクローバルハッシュタグチャレンジ「#未来の地球のために」と連動した企画でもある。地球環境を守るために、今できることを動画で投稿するキャンペーンで、ハッシュタグをつけることで、世界中に動画が拡散する。

神奈川県公式アカウント(@kanagawapref)でも、すでに「#未来の地球のために」を付けた動画が配信されている。