相鉄ホールディングスは、11月30日に相鉄線とJR線の相互直通運転が始まることを記念し、11月28日に相鉄都心直通記念ムービー「100 YEARS TRAIN」を公開した。
「100 YEARS TRAIN」は、100年以上の歴史がある相鉄線が、大正・昭和・平成と時代に合わせて移り変わっていく様子と、令和時代に入ってから都心に直通することで人々の環境が変化する様子を描いた約3分半のムービーだ。二階堂ふみさんと染谷将太さんを主演に迎え、各時代の相鉄線を舞台とした、男女の恋のストーリーを描く内容となっている。

また、映像内に登場する、各時代を象徴する車両や衣装、写真を中心とした美術品も見どころのひとつだ。当時の写真や図面をもとにCGを制作。車両の細部をリアルに再現。
一方で衣装に目を向けると、大正時代では着物や袴、昭和時代では着物を仕立て直した衣装、平成時代では“ギャルファッション”や“B-BOYスタイル”、令和時代では多様性を意識した衣装を登場させることでリアルさを追求したのに加え、各時代の最後にはモノクロ写真、プリクラ、スマートフォン画面などの“時代を象徴する写真”を登場させることで、100年の歴史を表現している。