凸版印刷は、個人とアーティスト間のつながりを支援するアプリ「ArtSticker」を運営するThe Chain Museumと資本業務提携を締結した。
凸版印刷は、創業以来、印刷を核としたさまざまな事業を通じて社会課題の解決を目指すとともに、文化や芸術の発展に貢献してきた。同社が提携したThe Chain Museumは、アーティストと観賞者をダイレクトにつなぐアプリ「ArtSticker」を2019年8月より提供。現在400組を超えるアーティストが参加し、1000作品を超えるアート作品が登録されている。

提携により、凸版印刷が持つマーケティングや先端表現技術のノウハウ、文化や芸術への貢献活動の実績と、The Chain Museumが持つアートビジネスにおける知見を融合させ、アートを個人にとってより身近な文化にするための新事業創出を共同で推進。芸術文化のさらなる発展と、文化振興による社会貢献を目指していく。