成長産業支援事業を推進するフォースタートアップスは、同社サービスである「STARTUP DB」にて、2020年1月6日時点での国内スタートアップ想定時価総額ランキングを発表した。

2019年は、国内の設立10年以内のユニコーン企業数が6社に増加。2018年時点ではPreferred Networksとメルカリの2社だけであったことを考えると、日本のスタートアップの成長が著しいことがわかる。

また、今回ランクインしている各スタートアップの事業領域をみてみると、ディープテックが15社、SaaSが11社、フィンテックが9社という内訳となった。しかし、スタートアップ企業やベンチャーキャピタルに関する有料情報サービスを運営するCB Insightsの調査によると、米国発のユニコーン企業は累計で150社を超えており、グローバルリーダーには程遠いのが現状だ。