デロイトトーマツグループは、Jリーグのサポーティングカンパニーとして、日本プロサッカーリーグが2020年シーズンより取り組む「Jリーグ観戦体験向上プロジェクト」を支援することを発表した。
同グループにはあらゆる分野のプロフェッショナルが所属し、スポーツビジネス領域の知見を活かしながら、全面的な事業支援を行っている。また、グループ会社のデロイトトーマツコンサルティング、およびデロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリーは、Jリーグのオフィシャルサポーティングカンパニーとして、2017年より経営戦略領域およびデジタルマーケティング戦略領域を支援してきた。

今回のプロジェクトは、多くの人が何度も見に行きたいと感じるJリーグの観戦体験の実現を目指すもの。プロジェクトでは、サッカー観戦体験向上を目指したワーキンググループを設置。観戦体験価値の数値化、体験改善サイクルの体制づくり、Jリーグとしての「観戦体験品質」の基準づくりを推進していく。また、2020年シーズンに策定する「観戦体験品質」の基準をもとに、来シーズンには各クラブが独自に付加価値を加えた観戦体験が提供できるよう、サポートプログラムの実施を目指す。