AR技術を用いたエンターテインメントを企画・開発するENDROLLは、スタートアップ企業と5G時代の事業共創を加速させるプロジェクト「KDDI ∞ Labo」の事業共創プログラム「∞の翼」に、採択企業として参画することを発表した。
「∞の翼」は、5G時代の事業共創を加速させるべく、大企業各社で進行中の新規事業プロジェクトを随時公開し、プロジェクトごとにスタートアップとの事業化を推進するプログラム。その第1弾として「5G×コミュニケーション」「5G×商業施設」「5G×テレビ」「5G×スタジアム」の4つの事業共創プログラムがスタートしている。

今回は、新たなスポーツ観戦体験の創出を目指す「5G×スタジアム」の採択企業としてENDROLLの参画が決定。「ファンエンゲージメントの向上」と「観戦前コンテンツの充実」を目的として、名古屋グランパスエイトのホームスタジアムである豊田スタジアムと5G環境、ARグラスを活用。「選手」と「スタジアム」を題材とした大規模体験型イベントを実施することで、サッカーファンの日常、スタジアムをARで非日常に書き換えるチャレンジを行っていく。