ダイキン工業は5月11日の日没より、大阪・梅田の巨大な屋外LED看板「大ぴちょんくん」と新大阪駅前の屋外LED看板を、「大阪府新型コロナ警戒信号」に合わせてライトアップする取り組みを開始した。
この取り組みは大阪府が5月5日に発表した、新型コロナウイルスに対する府独自の基準に基づく自粛要請・解除および対策の基本的な考え方「大阪モデル」に協力をしたもの。「大阪モデル」の達成状況として府のホームページに表示される「大阪府新型コロナ警戒信号」に応じて、ライトアップを3種類に変化させる。

「大阪モデル」の達成状況を多くの人がわかりやすいよう「見える化」することで、新型コロナウイルスの収束に役立てようと開始されたという。

大阪府内では同様に「通天閣」や万博記念公園の「太陽の塔」でも、「大阪府新型コロナ警戒信号」に合わせたライトアップが実施されている。