『週刊少年ジャンプ』(集英社)の6月15日発売号で最終回を迎えた漫画『約束のネバーランド』は7月3日、渋谷で広告ジャックキャンペーンを開始した。同作の実写映画版で「クローネ」役を演じる渡辺直美さんを起用した企画で、コミックス最新刊となる19巻の同日発売に合わせ開始した。

『約束のネバーランド』(原作 白井カイウ/作画 出水ぽすか)は主人公のエマを中心に孤児院で育てられた子どもたちが、過酷な運命に立ち向かう様を描いたサスペンス要素溢れるストーリー。映画版で渡辺さん演じるクローネは、子どもたちが脱走しないように「監視」する役だ。それになぞらえ、本キャンペーンでは自動販売機の下やビルの隙間、エレベーターの中など、隙間からこちらを監視しているかのようなビジュアルを展開している。
渋谷エリアの自動販売機の下から。
渋谷エリアの自動販売機の下から。
ビルの隙間から。
ビルの隙間から。
「アニメイト渋谷」のエレベーターにも。
「アニメイト渋谷」のエレベーターにも。
同日にはWeb動画も公開した。
加えて7月6日からは、渋谷駅内ビジョンや渋谷スクランブルスクエアビジョンでも公開した。
渋谷スクランブルスクエアビジョンの様子。
渋谷スクランブルスクエアビジョンの様子。
渋谷駅内ビジョンの様子。
渋谷駅内ビジョンの様子。
「アニメイト渋谷」を含む渋谷エリアでの交通広告は17日まで。また、渡辺さんが出演する実写版映画は12月18日に公開を予定している。

スタッフリスト

企画制作:電通+P.I.C.S+アドブレーン
プランナー/クリエイティブディレクター:加我俊介
クリエイティブディレクター/アートディレクター:柴谷麻以
コピーライター:山本修
デザイナー:石橋航、昨間貴仁、宮香那
エージェンシープロデューサー:栗川愛子
プロデューサー:加島貴彦
プロダクションマネージャー:丹治遥
ディレクター:泰永優子
撮影:白幡敦弘
照明:古川隆柾
録音/サウンドエンジニア:桐山裕行
編集:青山晃子
レタッチ:津金卓也
アカウントエグゼクティブ:内藤有
出演:渡辺直美
PRプランナー:濱村裕也、中尾拓実、土井日向里
スタジオ:集英社スタジオ