BASEが運営するネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」のショップ開設数が、2020年7月に110万ショップを突破した。
今年の3月末以降、イベント・催事での物販事業者や観光関連事業者を中心に、ネットショップ開設が急増し、5月からわずか2カ月で10万ショップ増加。インターネット上に新たな販路をつくることで、オフラインでの営業活動の制限を補い、事業の継続・活性に役立てられている。

BASEは新型コロナウイルス感染症拡大の経済的な影響から、ショップオーナーの負担を軽減するための機能の開発を最優先で進めてきた。6月には、飲食店をはじめ、主に実店舗を運営されているショップオーナーの販促サポートを目的とした「テイクアウト App」の提供も開始している。今後もさまざまな機能開発に取り組んでいく予定だ。