法人向けクラウド名刺管理サービスなどを展開するSansanは、優れたインターネットコンテンツを表彰するアワード「The Webby Awards(以下、ウェビー賞)」のWebサイト部門であるCorporate Communicationsカテゴリにて、同社のデータ統括部門「DSOC」のWebサイトがWebby Honoree(審査員特別賞)を受賞したことを発表した。
ウェビー賞とは、1996年に国際デジタル芸術科学アカデミーによって創設された、優れたインターネット上のコンテンツを表彰する国際的なアワード。審査員はインターネット業界の専門家や先駆者2000名以上で構成されており、「インターネット界のアカデミー賞」とも評されている。2020年は、1万3000件を超える応募の中から受賞作品が選出された。

SansanのDSOCは、多様なバックグラウンドや専門領域を持つR&Dメンバーを擁する組織。膨大な「出会い」のデータに基づく日々の研究成果を活用することで、Sansanのサービスを進化させ続けている。

今回受賞したWebサイトは、同チームのブランドクリエイターである山脇直人氏と、ブランドコミュニケーション部に所属するブランドエディター小池真之介氏のディレクションにより制作。DSOCが扱うデータリソースについて正しく伝えることを目的とし、チームのビジュアル・アイデンティティを踏襲しながら、背景のパーティクルを用いた新しい表現に挑戦している。

Sansanは、今後もクリエイティブの力を更なる事業成長のエンジンとし、「出会いからイノベーションを生み出す」というミッションの実現に向け、あらゆるチャレンジを継続していく方針だ。