旭化成ホームプロダクツは、テラサイクルジャパン、Nature Innovation Group、ビームスの3社と協働し、ジップロック®を再利用した傘のシェアリングサービス『Ziploc RECYCLE PROGRAM』を7月29日より開始した。
傘には、本企画で制作されたものだと一目で分かるよう、ジップロック®のロゴがあしらわれている。
傘には、本企画で制作されたものだと一目で分かるよう、ジップロック®のロゴがあしらわれている。
使用済みジップロック®を回収し、別のプラスチック製品につくり替えることで、廃プラスチック問題の解決に貢献する。旭化成ホームプロダクツが中心となり、回収とリサイクルをテラサイクルが、傘のデザイン監修をBEAMS COUTUREが、傘のシェアリングサービスの運用をNature Innovation Groupが担う。

同日よりテラサイクルのWebサイト上でジップロック®の一般回収をスタートさせ、9月中旬より生産過程で出る廃棄品を使用したリサイクル傘のシェアサービス運用を、西武鉄道池袋線の池袋~飯能駅を中心に開始する予定だ。

今回の取り組みは、旭化成ホームプロダクツが新サステナビリティ方針を策定したことを受け、その実践の一環だという。