クボタは、長澤まさみさんを起用したテレビCMの最新作『壁がある。だから、行く。支えられている 食』篇、『壁がある。だから、行く。支えられている 水』篇(各30秒)を、8月8日から全国でオンエアを開始する。

新型コロナウイルスや豪雨災害など、これまで当たり前に過ごしていた生活をありがたく思い、そして私たちの生活が「多くの誰かに支えられている」ことに気付く機会が増えつつある中で、一人の生活者を演じる長澤さんが、生きていく上で欠かせない「食」と「水」を支える方々への“感謝への気付き”をテーマにした2タイプのCMを制作。
テレビCM『壁がある。だから、行く。支えられている 食』篇。
テレビCM『壁がある。だから、行く。支えられている 食』篇。
『壁がある。だから、行く。支えられている 食』篇では、長澤さんがウオーキングの途中、手作りのおにぎりをおいしそうに頬張るシーンで始まり、毎日を生きるために必要な“食を支える”農家の皆さんに思いをはせる長澤さんが描かれている。
テレビCM『壁がある。だから、行く。支えられている 水』篇。
テレビCM『壁がある。だから、行く。支えられている 水』篇。
また、『壁がある。だから、行く。支えられている 水』篇では、床のブラッシングや、植物への水やりが一段落した長澤さんが、蛇口からグラスに水を入れて、ゆっくりと街を眺めながら喉を潤し、安心して飲める“水を支える人”がいることに思いを巡らせる。

2020年、クボタは創業130周年を迎える。創業間もない明治期にはコレラなどの伝染病対策として近代水道の整備に欠かせない水道用鉄管の国産化に成功、また食糧難に苦しむ戦後には、農業機械により食料の増産と省力化に貢献するなど、創業よりその時代の社会課題の解決に取り組んできた。今回のテレビCMは、私たちの毎日の暮らしに欠かせない「食」と「水」を支え続ける方々への感謝の思いを抱きながら、これからもクボタは「クボタにやれる、やり方で」人々の営みに貢献していきたいというメッセージを伝えるために制作されたという。

スタッフリスト

エグゼクティブクリエイティブディレクター:西田新吾
メインアイデア/プランナー/コピーライター:河合倫子
アートディレクター:折坂賢太
クリエイティブプロデューサー:相澤京子
アカウントエグゼクティブ:立脇啓司、佐川和也
キャスティング:津田優子
プロデューサー:木城愼也、中村 悟
プロダクションマネージャー:佐藤康平
ディレクター:山本昌弘
撮影:近藤哲也
照明:溝口知
美術:栗林由紀子
コーディネーター:喜多村恭平
スタイリスト:上杉美雪
ヘアメイク:スズキミナコ
オフラインエディター:瀬谷さくら
オンラインエディター:金沼怜
ミキサー:石村高明
音楽プロデューサー:佐藤香里
作詞/作曲/歌:阿部芙蓉美