ソースネクストは9月11日、会議室用Webカメラ「Meeting Owl Pro(ミーティングオウル プロ)」のCMを公開した。東京03の角田晃広さんをイメージキャラクターに起用し、360度カメラを搭載した同製品を導入することで会議のあり方が平穏になるまでを描いている。Web上のほか、テレビやタクシー車内で放映中だ。
CM「役員会」篇は、重役たちが多数集まる会議に社長がリモートで参加。議題は横領に関する内容で、秘書役の角田さんはパソコンを抱え、発言者が代わるたびにパソコンの向きを調整する役割をまっとうする。時には机にスライディングするなど、激しいアクションでパソコンを動かす場面も。ところがそこに「ミーティングオウル プロ」が登場すると、360度パノラマ撮影でAIが発言者を自動で捉えられるようになり、パソコンの向きを変える角田さんの出番がなくなってしまうというストーリーだ。
このほか「被害者インタビュー」篇では、こうして仕事がなくなってしまった秘書の角田さんが敗北宣言をしつつ製品を紹介していく。同社では4月、米国のOwl Labsから「ミーティングオウル プロ」の独占販売権を取得。7月31日に発売した。米国では3万5000社以上で導入されている。

スタッフリスト

企画制作:dof+東北新社
コミュニケーションデザイナー/クリエイティブディレクター:齋藤太郎
コミュニケーションデザイナー/アカウントプランナー:川名孝幸
プランナー/コピーライター:岡部将彦
アートディレクター:石見俊太郎
ディレクター:佐藤渉