「面白くて 変なことを 考えている」をモットーにインターネット広告やPRイベントの企画・制作を行う会社・人間は、企画になる前のアイデアを実験・共同研究するプラットフォーム「人間研究所」を設立した。
本研究所は、予算事情などにより実現しなかったアイデアやこれまでであれば採用されないような思いつきのアイデアなど、研究員が独特な視点で社会課題と向き合い、さまざまなテーマについて研究・実験を行う。2月18日に公開した公式Webサイトでは、面白い働き方研究室による『研修制度として活用する「島流し」の可能性』やクソリプ研究室による『クソリプ分析における「クソリプ三大要素」の活用と実践』などの実験レポートが公開された。
新型コロナウイルスの流行以後、これまで通用していたさまざまな固定概念が覆されるなか、目の前にある課題を解決する方法を見出し、ハードとソフトのアップロードをくりかえすことが、新しい時代に適応する手段のひとつだと述べている。同研究所は、さまざまな課題を解決するアイデアの実験の場として、面白い未来に向けた実験を行い、「変なアイデアの社会実装」を目指す。
研究の流れ
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研究室のサポート体制
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