飲む文庫本「珈琲文庫｜」が期間限定オープン！ 36名のクリエイターによる私小説とコーヒーがコラボ

企業のブランディングを手掛ける株式会社越境は、新たな珈琲体験を提供するコーヒーブランドとして、飲む文庫本「珈琲文庫｜」を企画。6月28日から7月9日まで、渋谷区のthe Hive JINNANにて期間限定でショップをオープンする。 「珈琲文庫｜」では、総勢36名のクリエイターを迎え、「忘れられない一言」「密かな夢」「2026年 その日の旅」など6種をテーマにした全36作の私小説をコーヒーカップのスリーブに記したコーヒーを販売する。各作品は、コーヒータイムにぴったりの原稿用紙1枚分の文量。さらに、6つのテーマに沿った6種のブレンドを用意している。

来店した人は、まず本棚から気になるタイトルのカップ型の文庫本を選ぶ。選んだ内容に応じてバリスタがつくったコーヒーを飲みながら、スリーブ裏に書かれた私小説を楽しむことができる。 ＜テーマ＞
・かわいい嘘
・忘れられない一言
・私のまわりの人間らしい人
・秘密
・I have a dream（密かな夢）
・2026年その日の旅
 
＜参加クリエイター（敬称略・50音順）＞  
石山 寛樹、出村光世、オダサンセイ、かき氷クリエイター 八家、かぎまさたつや、北野博俊、久世将寛、庫裡原 義人、小藥元、小林淳一、近藤綾香、SUNNY YAMAMOTO、シオミタクヤ、島袋響、次呂久博幸、代田淳平、正田真弘、雑木林いつお、高田陽介、高橋 朗、タカハシトモヨシ、TANABON、寺田ズバーン!!、寺西藍子、東郷佑香、トミタタカシ、流  清太朗、nicohara、みついゆかり、美濃みのり、持山翔子、森本進一、安武俊宏、山口志野、横山淳、レオレオLOVE


越境は、コーヒータイムにスマートフォンの画面とにらめっこする人も増えてきた昨今、「ほっと一息つけるのは“映え”な世界観よりも、人間らしさを感じられる“人の薫り”」ではないかと考え、今回の企画に至ったという。

企画概要

名称：珈琲文庫｜
日時：2021年6月28日（月）～7月9日（金）11：00～16：00／土曜日のみ13：00～16：00
定休日：日曜日、雨天
価格：450円（税込）／1杯1作品
アクセス：the Hive Jinnan テラス（東京都渋谷区神南1-6-5）　渋谷駅より徒歩約8分