バンダイナムコグループは、『機動戦士ガンダム』を活用したサステナブルプロジェクト「GUNDAM UNIVERSAL CENTURY DEVELOPMENT ACTION(GUDA)」の新企画「ガンダムオープンイノベーション」の公募概要を、7月15日よりYouTubeガンダムチャンネルにて公開した。
「ガンダムオープンイノベーション」は、現実世界において“宇宙世紀”を新たに捉えなおし、社会が抱える課題に対して、『機動戦士ガンダム』と未来に向けたアイデアや技術を掛け合わせることで、夢や希望の現実化を目指す「GUDA」の新しいプログラム。“宇宙世紀”を起点に、人類の革新や人類が望む未来社会を構想し、本気で実現に向けて挑むことのできるさまざまな分野のエキスパートやイノベーター、研究機関や先端企業などのパートナーを広く募集する。

バンダイナムコグループは、2021年5月にIP(Intellectual Property:知的財産権)軸戦略の進化のもと、グループ横断プロジェクト「ガンダムプロジェクト」を発足。プロジェクトでは、IPの世界観や特性を活かし、最適な商品・サービスを、最適なタイミングで、最適な地域に向けて提供することにより、IP価値の最大化を図る「IP軸戦略」を推進している。また、その一環であるサステナブルプロジェクト「GUNDAM UNIVERSAL CENTURY DEVELOPMENT ACTION」では、「来るべき“現実の宇宙世紀”に向けて―」というテーマを設定。今回の新企画をはじめとして、『機動戦士ガンダム』の架空の時代「宇宙世紀」が抱える地球における人口問題や地球環境問題を現代社会における問題と考えることで、未来の子どもたちのためにさまざまなアクションを実行していく。