ネットショップ作成サービスを運営するBASEとショートムービープラットフォームTikTokが提携したことを発表した。この提携により、BASE加盟店がTikTokを活用したネットショップへの集客、販促を円滑に行えるようになることを目指していく。
誰でも簡単にオリジナルのネットショップを作成できる「BASE」は、現在160万を超える個人やスモールチームが利用している。しかし、作成したショップへの集客はショップオーナー自身が行う必要があり、「BASE」では、ショップへの集客や販促をサポートする機能の提供に積極的に取り組んでいる。

また、昨今個人やスモールチームがブランドの認知や顧客の獲得に「TikTok」を活用するケースが増加しており、その勢いはさらに加速をしている状況だ。加えて「TikTok」のユーザー数は増加傾向が続いており、ユーザー層も若年層だけでなく、幅広い層へと拡大を続けている。

今回の提携により、160万もの「BASE」加盟店が、「BASE」の管理画面から直接TikTok広告を出稿できるようになった。今後は、TikTokを活用したネットショップの集客や販促を円滑に行うことができるプラットフォーム連携を実施する予定となっている。