掲載情報|Vol.60 流動するクリエイター市場 視野が狭ければ可能性まで狭めてしまう キャリアアップナビ
第一線のマーケター・クリエイターが明かす、キャリアアップの奥義。今回は、カオナビでコミュニケーションデザイン室 Head of Creative/クリエイティブディレクターを務める長谷川亮(はせがわりょう)さんにこれまでのキャリアを、マスメディアンの荒川が伺いました。良い転職は、良質な情報を入手することから始まります。「こんなはずではなかったのに…」とならないための、転職情報をお届けします!
マスメディアン荒川が取材をした「キャリアアップナビ」記事が、宣伝会議「AdverTimes.」に掲載されました。
もともとはエディトリアルデザインに興味があったのですが、とあるご縁から、学生インターンとして佐藤可士和さんのアシスタントデザイナーをしたんです。広告業界が華やかな時代、可士和さんが手がけるSMAPのアートワークなど、スケールの大きな仕事を手伝ううちに広告の世界に引き込まれ、2006年に新卒でHAKUHODO DESIGNに入社しました。
社長の永井一史さんは、言わずと知れたアートディレクションの巨匠です。永井さんは僕に商業デザイナーの仕事の本質を教えてくれました。「デザイナーが良いデザインをするのは当たり前。クライアントが言いたいことをいかに伝えて、興味を持ってもらうかまで設計するべきだ」と。この教えは、いまでも胸に深く刺さっています。実際、永井さんがクリエイティブの力で企業のマーケティングを大きく成功させる瞬間を何度も目の当たりにしました。「デザイナーってここまで考えるんだ」と衝撃を受けましたね。
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──広告業界に入ったきっかけを教えてください。もともとはエディトリアルデザインに興味があったのですが、とあるご縁から、学生インターンとして佐藤可士和さんのアシスタントデザイナーをしたんです。広告業界が華やかな時代、可士和さんが手がけるSMAPのアートワークなど、スケールの大きな仕事を手伝ううちに広告の世界に引き込まれ、2006年に新卒でHAKUHODO DESIGNに入社しました。
社長の永井一史さんは、言わずと知れたアートディレクションの巨匠です。永井さんは僕に商業デザイナーの仕事の本質を教えてくれました。「デザイナーが良いデザインをするのは当たり前。クライアントが言いたいことをいかに伝えて、興味を持ってもらうかまで設計するべきだ」と。この教えは、いまでも胸に深く刺さっています。実際、永井さんがクリエイティブの力で企業のマーケティングを大きく成功させる瞬間を何度も目の当たりにしました。「デザイナーってここまで考えるんだ」と衝撃を受けましたね。
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