掲載情報|Vol.61 仕事の軸は「楽しむ」こと 結局、つくることを楽しめる人が一番強い キャリアアップナビ
第一線のマーケター・クリエイターが明かす、キャリアアップの奥義。今回は、エムスリーでCDO(最高デザイン責任者)を務める古結隆介(こげつりゅうすけ)さんに、マスメディアンの荒川がこれまでのキャリアを伺いました。良い転職は、良質な情報を入手することから始まります。「こんなはずではなかったのに…」とならないための、転職情報をお届けします!
マスメディアン荒川が取材をした「キャリアアップナビ」記事が、宣伝会議「AdverTimes.」に掲載されました。
はい。もともと映画監督になりたくて、大学では映像制作を学び、アルバイトで制作の現場も経験しました。しかし、そこで監督をしている人たちは、僕の親世代・祖父母の世代の人が多かった。確かにモノづくりには経験の積み重ねが大切ですが、何十年も待てないなぁ、と熱が冷めました。
大学ではモーショングラフィックスをつくっていて、Webでポートフォリオを公開していました。そんななかでWebデザイナーという仕事を知り、ラジオ局傘下のデザイン制作会社に就職しました。
ところが入社すると、先輩デザイナーはほとんどがグラフィック出身。Webデザインは独学する必要がありました。デザインの基本を教えてもらいながら、コーディングやFlashは本や雑誌で勉強して、手を動かしながら覚えましたね。
──入社3年後に最初の転職をされています。
映像配信サービスのGyaO(現在は解散)に自分を売り込んだら、とんとん拍子に入社が決まりました。同社では、ポータルサイトのUIデザインや、ランディングページの制作を担当しました。
そして転機はまた3年後に訪れました。2009年に事業がヤフーのグループに入ることになりましたが、僕は行かないという選択をしました。
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──大学生のころは映画業界を目指していたのですか?はい。もともと映画監督になりたくて、大学では映像制作を学び、アルバイトで制作の現場も経験しました。しかし、そこで監督をしている人たちは、僕の親世代・祖父母の世代の人が多かった。確かにモノづくりには経験の積み重ねが大切ですが、何十年も待てないなぁ、と熱が冷めました。
大学ではモーショングラフィックスをつくっていて、Webでポートフォリオを公開していました。そんななかでWebデザイナーという仕事を知り、ラジオ局傘下のデザイン制作会社に就職しました。
ところが入社すると、先輩デザイナーはほとんどがグラフィック出身。Webデザインは独学する必要がありました。デザインの基本を教えてもらいながら、コーディングやFlashは本や雑誌で勉強して、手を動かしながら覚えましたね。
──入社3年後に最初の転職をされています。
映像配信サービスのGyaO(現在は解散)に自分を売り込んだら、とんとん拍子に入社が決まりました。同社では、ポータルサイトのUIデザインや、ランディングページの制作を担当しました。
そして転機はまた3年後に訪れました。2009年に事業がヤフーのグループに入ることになりましたが、僕は行かないという選択をしました。
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