アドビと「左ききのエレン」がコラボ、オリジナル漫画を少年ジャンプ＋で公開

アドビは、集英社の少年ジャンプ＋で連載中の人気マンガ「左ききのエレン」とコラボレーションしたオリジナル漫画を、10月10日と17日に公開することを発表した。 「左ききのエレン」は、「天才になれなかった全ての人へ」をキャッチコピーに、大手広告代理店に勤務する駆け出しのデザイナー朝倉光一と、類まれな絵の才能を持つ山岸エレンを中心に描かれる群像劇。2016年3月からcakesで連載され、2017年10月からは「少年ジャンプ＋」でnifuni作画でのリメイク版として連載。2019年10月にはTVドラマも放送された。

アドビは、2019年12月に開催したAdobe MAX Japan 2019にて、同とコラボレーションしたオリジナル物語「アドビ編」の制作を発表。今回はかっぴー氏・nifuni氏と少年ジャンプ＋編集部の協力のもと、オリジナル物語2編を公開する。アドビから広告作成の依頼を受けた2020年の朝倉光一が、難題に挑むなか、コロナ禍に巻き込まれていき…という、現代のクリエイターたちに向けられた物語となっている。