2020.11.02
マスメディアン編集部

ACC賞グランプリにオリィ研究所の「分身ロボットカフェ」がダブル受賞！ NETFLIX、伊右衛門、ゼスプリなどが選出

ACC(All Japan Confederation of Creativity)は、「2020 60th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」の受賞作品を発表した。各賞の発表は、10月28日、29日に開催されたオンラインイベント「TOKYO CREATIVE CROSSING」にて行われ、応募総数2431本のなかから全7部門の「総務大臣賞／ACCグランプリ」ほか各賞が決定した。なお、ラジオ＆オーディオ広告部門のクラフト賞については、決定次第、後日アワード特設サイトにて発表される。

今回から新設されたデザイン部門には、オリィ研究所の「分身ロボットカフェ DAWN ver.β」が選出され、クリエイティブイノベーション部門とのダブル受賞となった。また、ブランデッド・コミュニケーション部門・Cカテゴリーではグランプリ該当作がなく、オリックス不動産のすみだ水族館「緊急開催！チンアナゴ顔見せ祭り！」に特別賞が授与された。

「総務大臣賞／ACCグランプリ」の受賞作品は以下のとおり。

フィルム部門

【Aカテゴリー（テレビCM）】
広告主：NETFLIX
商品名：NETFLIX
題名：Netflix 人間まるだし。
秒数：60秒
広告会社：電通
制作会社：ピクス

【Bカテゴリー(Online Film)】
広告主：日清食品
商品名：日清旅するエスニック
題名：匂わせたい
秒数：88秒
広告会社：電通
制作会社：DASH

ラジオ＆オーディオ広告部門

広告主：パナソニック
商品名：ロボット掃除機ルーロ
題名：「学習するチカラ」篇
秒数：90
広告会社：大広
制作会社：大広WEDO／エイトビート

マーケティング・エフェクティブネス部門

広告主：サントリーホールディングス
商品名：伊右衛門
キャンペーン名：緑の伊右衛門
広告会社：博報堂／HAKUHODO DESIGN／ハッピーアワーズ博報堂
制作会社：東北新社／WHITE

ブランデッド・コミュニケーション部門　

【Aカテゴリー（デジタル・エクスペリエンス）】
広告主：SMBC日興証券
商品名：日興フロッギー
題名：記事から株が買える投資サービス・日興フロッギー
広告会社：SIX
制作会社：THE GUILD／note／STOKE／博報堂プロダクツ／KAFUL／ファンタラクティブ／白組／ライツアパートメント／夢の稗田