宇都宮の魅力を考え、発見し、形作り、発信する取り組みを行う宇都宮ブランド推進協議会は、同市に対するイメージ・来訪意欲を高めるため「宇都宮キャッチコピーコンテスト」を実施し、2月17日、入賞作品を特設サイトにて公開した。

本コンテストは、2020年12月9日から2021年1月4日の間、宇都宮市民や「宇都宮が好きで、宇都宮を愉快にしていきたい」という想いを持つ人々から募集。特別審査員には人気ライターの田中泰延氏を起用し、10代~70代の幅広い世代による計1965作品から、最優秀賞5作品、優秀賞5作品、特別審査員賞1作品が選出された。最優秀賞作品は、3月8日から14日にかけて、JR池袋駅 北通路にてポスターが掲出される。

入賞作品は以下の通り。

■最優秀賞

お題:宇都宮餃子® 
「餃子で有名なんじゃない。餃子を有名にしたんだ。」/やっくる。(30代)
お題:若竹の杜 若山農場 
「ここ来るとみなアイコンを変える。」/りゅうへい(10代)
お題:大谷石/大谷地区 
「オオタニじゃないよ、オオヤだよ。」/ハマナカヘイコ(50代)
お題:八幡山公園 
「公園ごときに、わざわざ行きたい。」/二代目こなつ(20代)
お題:宇都宮のすべて 
「餃子しか知らないってことは、まだまだ宇都宮を好きになれるってことだ。」 /秋(30代)

■優秀賞

お題:宇都宮餃子®  
「餃子を食べに行く。それが旅する理由になる。」/大原眞潮(30代)

お題:若竹の杜 若山農場 
「竹林で迷ったので、今日は休みます。 」/深川青(20代)

お題:大谷石/大谷地区 
「桃栗3年、大谷石2000万年。 」/金子マサノリ(20代)

お題:八幡山公園 
「公園以上テーマパーク未満」/きよ。(40代)

お題:宇都宮のすべて 
「求めていたのは、ちょっと都会の田舎でした。 」/秋(30代)

■特別審査員賞

お題:宇都宮餃子® 
「朝:餃子、昼:餃子、夜:餃子。」/松岡基弘(30代)