大阪・関西万博、公式キャラクターデザイン最優秀作品が決定
2025年日本国際博覧会協会は、3月22日、2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)の公式キャラクターデザインの最終選考委員会を開催し、最優秀作品を決定した。
本作品は、2021年11月1日から12月1日の間に応募された1898作品から選出された。3月2日に、最優秀候補作品として3点が発表されており、その後10日まで行われた候補作品への意見募集では約4万件の意見が寄せられた。最終選考では、集まった意見も参考とし、最優秀作品の選出が行われた。
作者(代表者)であるデザイナー・絵本作家の山下浩平氏は、制作の起点としてロゴマークをそのままキャラクターに、というアイデアがあると述べている。「水の都」の水と一緒になることで、姿を変えられることをコンセプトに、さまざまな形のキャラクター展開も想定し、生き生きとしたロゴマークのイメージを踏まえて制作された。
同協会は、本キャラクターを、公式ロゴマークに続くもうひとつのシンボルとして、大阪・関西万博の更なる周知と機運の醸成に広く活用する予定だ。また、世界中から愛され、親しみを持たれるキャラクターとして育てていくと述べた。
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作者(代表者)であるデザイナー・絵本作家の山下浩平氏は、制作の起点としてロゴマークをそのままキャラクターに、というアイデアがあると述べている。「水の都」の水と一緒になることで、姿を変えられることをコンセプトに、さまざまな形のキャラクター展開も想定し、生き生きとしたロゴマークのイメージを踏まえて制作された。
同協会は、本キャラクターを、公式ロゴマークに続くもうひとつのシンボルとして、大阪・関西万博の更なる周知と機運の醸成に広く活用する予定だ。また、世界中から愛され、親しみを持たれるキャラクターとして育てていくと述べた。