ジェイアール東日本企画が主催する「交通広告グランプリ2022」の受賞作品が決定し、7月29日に贈賞式が行われた。最高賞であるグランプリには、サントリーホールディングス「青空みたいな星で。」篇が選出された。の受賞作品は全6部門より計38作品が選出され、応募総数は1554点から、それぞれ最優秀部門賞1点、優秀作品賞5点および、JR 東日本賞1点が発表された。
グランプリとなったサントリーホールディングスの「青空みたいな星で。」篇は、「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ」の中から名作タイトルをベースに、宇宙人ジョーンズの名場面や新ナレーション、「クラフトボス」のCMなどを加えて全6分のストーリーに再編集。JR新宿駅構内にある長さ45.6メートルの国内最大級LEDビジョン「新宿ウォール456プレミアム」のデジタルサイネージで、開始日から1週間限定で掲出されていた。また、その周囲に配置された25面の柱サイネージでも同時上映された。
各部門の最優秀部門賞、JR東日本賞は下記の通り(広告主、作品名の順)。

デジタルメディア部門
朝日放送テレビ/「M-1グランプリ2021プロモーション」
  
車両デジタルメディア部門
大塚製薬/「POCARI SWEAT 手をのばそうよ。届くから」
  
駅メディア部門
ラフォーレ原宿/「LAFORET GRAND BAZAR SUMMER 2021 /LAFORET GRAND BAZAR WINTER 2022」
  
駅サインボード部門
パルコ/「パルコ・プロデュース2021 『Birdland』」
 
空間プロデュース部門
講談社/「進撃の巨人」 

メディアプロモーション部門
集英社/「ただいま!『こち亀』亀有駅ジャック」
 
 JR東日本賞
 秋田県/「サキホコレ」