「日本のアートディレクション展 2023」が、ギンザ・グラフィック・ギャラリーで11月30日まで開催される。『ART DIRECTION JAPAN / 日本のアートディレクション』(旧称『ADC年鑑』)刊行に先駆け、ADC(東京アートディレクターズクラブ)会員による厳正な審査により選び抜かれた受賞作品、優秀作品を展示する。
Design Noriaki Hayashi
Design Noriaki Hayashi
ADC(東京アートディレクターズクラブ)は1952年に結成、日本を代表するアートディレクター80名により構成されている。この全会員が審査員となって行われる年次公募展が日本のアートディレクション展で、ここで選出されるADC賞は、日本の広告やグラフィックデザインの先端の動向を反映する賞として、国内外の注目を集めている。

今年は2022年6月から2023年5月までに発表、使用、掲載された約6000点の応募作のなかから、ADC会員による厳正な審査により、受賞作品と年鑑収録作品が選出された。
Photography Mitsumasa Fujitsuka
Photography Mitsumasa Fujitsuka
Photography Mitsumasa Fujitsuka
Photography Mitsumasa Fujitsuka
Photography Mitsumasa Fujitsuka
Photography Mitsumasa Fujitsuka
Photography Mitsumasa Fujitsuka
Photography Mitsumasa Fujitsuka
同展示は、ギンザ・グラフィック・ギャラリーでの開催後、市立小諸高原美術館・白鳥映雪館(長野県小諸市/12月10日~2024年1月21日)、学びの杜ののいちカレード(石川県野々市市/2024年4月~5月での巡回も予定している。