5月31日、2023年度「第61回ギャラクシー賞」各部門の大賞、優秀賞、選奨などが決定し、発表された。

ギャラクシー賞は、放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰するために、1963年に創設した。テレビ、ラジオ、CM、報道活動の4部門制で、毎年4月1日から翌年3月31日を審査対象期間と定め、年間の賞を選び出している。

「第61回ギャラクシー賞」の受賞作品のうち、各部門の大賞、特別賞は以下の通り。

テレビ部門 大賞

連続ドラマW『フェンス』
制作:WOWOW NHKエンタープライズ

ラジオ部門 大賞

SBSラジオギャラリー「方言アクセントエンターテインメント~なまってんのは、東京の方かもしんねーんだかんな~」
制作:静岡放送

CM部門 大賞

日本マクドナルド マックフライポテト WebCM「ティロリミックス|YOASOBI 『群青』× Vaundy『花占い』」
制作:日本マクドナルド、電通、ギークピクチュアズ

報道活動部門 大賞

「NHKアナウンサーの命を守る呼びかけ」に関する一連の取り組み
制作:日本放送協会

志賀信夫賞

関口宏氏

フロンティア賞

「Nドキュポケット」
制作:日本テレビ放送網

マイベストTV賞 第18回グランプリ

金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』
制作:TBSテレビ、TBSスパークル