広告専門誌『Campaign Asia-Pacific』は、マーケティングコミュニケーション業界の傑出した若手リーダーを選出する「40 under 40」(40歳未満の40人)を発表した。本リストは、アジア太平洋地域のマーケティング、メディア、テクノロジー、コミュニケーションにさらなる影響を与える可能性を秘めた、その業績に勝る40人の優れた実践者を表彰するものである。

日本からは、TBWA HAKUHODOのクリエイティブディレクター・原口亮太氏が選出された。また、同社社員からの選出は、2022年から3年連続となる。
【原口亮太氏 プロフィール】
2009年にアカウントエグゼクティブとして博報堂に入社し、2011年よりアクティベーションプラナーとして数多くのプロモーションを手がけた後、2012年にクリエイティブに転身。2016年よりTBWA HAKUHODOに参画し、メディアへの深い知識を武器に360度の発想を持てるクリエイティブディレクターとして、 卓越したクリエイティブとビジネス戦略を融合させた取り組みで数々の成果を上げた。独自の視点によって、単にクライアントのビジネス課題を解決するだけでなく、社会問題にまで踏み込んで社会的なインパクトを生み出す点が高く評価されている。

「JAAA 2023年 CREATOR OF THE YEAR」にてメダリスト選出。 2023年に手がけた、日本マクドナルド「No Smiles」キャンペーンは、「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル2024」金賞、「New York Festivals 2024 Advertising Awards」「MAD STARS 2024」「APAC Effie Awards 2024」など数々の賞を獲得。