日本経済新聞社は第67回日経広告賞の各賞を発表した。広告主、広告会社より応募があった1027点のなかから大賞に選ばれたのはクボタの「壁がある。だから、行く。」シリーズ。これは、全4回にわたって、海外の自然景観を取り入れた写真を通して、農業や水処理、環境保全などに利用する製品を紹介したもの。「グローバルに展開する企業姿勢と製品機能を美しく表現した点が高く評価された。また、最優秀賞には内閣府と大日本除虫菊が選出された。

■日経広告賞 大賞

クボタ 「壁がある。だから、行く。」シリーズ
シンガポール・日本農業篇(2017年11月6日掲載)
ほか、アメリカ・UV篇(2018年1月9日掲載)、イギリス・水環境篇(2018年3月12日掲載)、ドイツ・トラクタ篇(2018年8月20日掲載)の全4回

■日経広告賞 最優秀賞

内閣府 「BACK TO 廃校プロジェクト」(2018年9月2日掲載)
大日本除虫菊 「コックローチ ゴキブリがうごかなくなるスプレー」(2018年5月25日掲載)
そのほか、各部門ごとの最優秀賞・優秀賞など計59点の受賞が決定した。