ジャパンパーク&リゾートが運営する“日本一心の距離が遠い”サファリパーク・姫路セントラルパークが、「関西の方々と心の距離を縮めたい」という想いを込めて、自虐全開のサイトを4月26日に公開した。
新たに公開されたサイトでは、突然トップ画面に【大阪 - 姫路セントラルパークは  分だと思う。】というクイズが表示されている。実際にかかる時間よりも長い時間を入力してしまうと、画面が切り替わり、間違えた時間に応じてサイトが小さくなる構造である。さらに、切り替わった画面では「あなたの中では、 姫センはそんなに遠い存在なのですね・・・ お願いです、 もう一度入力しなおしてみてください。」というメッセージが表示され、実際の時間を知ってもらうとともに、心の距離を縮めようと試みている。
実は大阪から車で55分の距離なのに、3時間かかると思われていたり。サファリパーク・動物たちとの触れあい、西日本最大のプール・アイススケートなど色々な遊びがあるのに、同パークに対する意識調査では「何があるか知らない」が46%で1位だったり。なかなか縮まらない関西の方々との心の距離に、和歌山や神戸に対する妬みや嫉妬の気持ちをあからさまに表現する自虐サイトとなっている。