日本マクドナルドが期間限定で販売している「改名バーガーズ」。このプロモーションの一環である「AI改名提案」がSNSを中心に盛り上がりを見せている。

「改名バーガーズ」とは、過去に人気が高く再登場を望む声の大きかった「かるびマック」「たまごダブルマック」「アイコンチキン ソルト&レモン」の3商品。世の中の人気にあやかった名前に改名することで、これからもずっと生き残り、人気を得たいとの思いのもと、それぞれ「乗かるび」「ニコタマ」「レモモモン」という商品名に改名して、5月8日より販売を開始した。
このキャンペーンの一環で、公式サイト内で、電通が開発したAIコピーライターのAICOが新しい名前を考案する「AI改名提案」を実施している。店頭のトレイマットや商品パッケージに掲載されたQRコードからサイトにアクセスすることができ、改名したい名前を入力すると、AICOが新しい名前を提案してくれるというもの。新しい名前が商品パッケージに入った画像が生成され、SNSでシェアすることができる。また、別の切り口からもう一度考えることも可能で、その際は「アイドル系にする」「アスリート系にする」「おいしそうにする」など好きなジャンルを選ぶこともできる。
そのほか、Twitterにて人気度を測る「生き残れ!1万RT争奪キャンペーン」の実施や、生き残りをかける3つの商品の魅力を伝えるテレビCMの放映など、3商品それぞれの生き残りを賭けた熱い戦いも話題を呼んでいる。