博報堂、シンク&アクトタンク「東北6県研究所」発足
博報堂の地域事業会社である東北博報堂は、東北で起きているさまざまな事象から「東北って、おもしろそう」を抽出し、研究・開発・発信する“シンク&アクトタンク”「東北6県研究所(以下、ロッケン)」を設立した。
ロッケンは東北6県にそれぞれ存在する、ユニークな行動様式や習慣、世界に誇る技やデザイン、自然風土に育まれた豊かな人間誠意などの固有の文化を観察・研究(シンク)し、そこで得られた知見を生かしてモノ・コトの実験、開発(アクト)を行い、社会実装までのトータルプロデュースを目指す。
発足にあたっては、宮城大学事業構想学群高山ゼミと連携した、多岐にわたる研究を予定している。この産学連携によって双方の人的・物的・知的資源の交流を行い、地域経済活性化に寄与するとともに、東北研究の理解促進を目的とした東北各県の大学とのコラボレーションを行っていく考えだ。
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発足にあたっては、宮城大学事業構想学群高山ゼミと連携した、多岐にわたる研究を予定している。この産学連携によって双方の人的・物的・知的資源の交流を行い、地域経済活性化に寄与するとともに、東北研究の理解促進を目的とした東北各県の大学とのコラボレーションを行っていく考えだ。