ミレニアルコンテンツカンパニーyutoriが新たに資金調達を実施！ コーポレートデザインも一新

起業から1年を迎えたyutoriは新たなスタートを切るべく、NOW、アカツキ、KVP、野口圭登氏、中川綾太郎氏を引受先とする第三者割当増資により、資金調達を実施した。また、コーポレートロゴやサイトデザイン、メッセージも一新している。 新しいyutoriを表すコーポレートロゴは、同社の目指す世界観に共感してくれる仲間と一緒につくっていくべきだという考えに基づいている。グルーヴやストーリーを目に見える形で表現したものが、今とこれからのyutoriを表すものになるという想いから、計55名による「yutori」のサインを集め、組み合わせることで新しいロゴが誕生した。 今回新たに調達した資金については、「古着女子」をはじめとするファッションコミュニティ事業と、すでに進行中の新規事業へ投資する。

古着事業に関しては、国内最大級の古着コミュニティへと成長するまでのデータやノウハウを活かして、年内には複数の新規ストアの立ち上げ、新品と古着をミックスさせたブランドの展開、インフルエンサーブランドの事業化など、”古着”というドメインを中心にさまざまな領域とミックスさせながら事業を拡大していく。新規事業に関しては、インスタグラムを軸にしたIPの創出における国内でも前例のない、独自のアプローチを目指しており、詳細については後日改めて発表される予定だ。

また今回の調達にともない、社外取締役に梅田哲矢氏（NEWS クリエティブディレクター）、外部アドバイザーに岡田一男氏（エンタメブートキャンプ主宰）、栗田祐一氏（NEWTHINK 代表）を迎え、各事業の推進力をより強化していく。