阪急沿線の活性化と旅客誘致を目的に、神戸線・宝塚線・京都線の各線で運行している阪急電鉄ラッピング列車のデザインが、11月17日よりリニューアルとなった。神戸線は兵庫出身イラストレーターの中村佑介氏、宝塚線は劇画家・声楽家の池田理代子氏、京都線は京都在住イラストレーター・絵本作家の永田萠氏のデザイン。それぞれの作風や世界観により、各沿線の観光スポットなどを車両に表している。
【暁の神戸】風見鶏の館・うろこの家・うろこ美術館 梅田方から1両目
【暁の神戸】風見鶏の館・うろこの家・うろこ美術館 梅田方から1両目
【宝塚】宝塚大劇場(ロビー・劇場内) 梅田方から8両目
【宝塚】宝塚大劇場(ロビー・劇場内) 梅田方から8両目
【春】 梅田方から1両目【上】(洋)西面【下】(和)東面
【春】 梅田方から1両目【上】(洋)西面【下】(和)東面
このラッピング列車の運行は、観光庁が実施している「関西インバウンド観光リバイバルプラン」の一環としても位置付けられ、国内外に向けて広く沿線の魅力を発信していく考えだ。