京都・河原町通りのユニクロ 京都河原町店(愛称、京都ゆにくろ)が、11月22日にリニューアルオープンした。今回のリニューアルに際し、地域に密着した店舗として、京都ならではのマーケティング施策を展開。オープンに向けて、無料の雑誌「京都ライフジャーナル」や屋外広告物、銭湯にかかるのれんなど、「京都ゆにくろ」を象徴する藍色の広告物が、京都の街中に続々と登場した。

広告物は、京都の街並みになじむ藍色と、京町家ののれんを基調としたデザインで統一。同店舗は「京都のお客様に長く愛され、日々の生活に欠かせない店舗を目指す」と述べており、今後も地域とコラボレーションした店舗運営を行っていく。
京都市内の7箇所の銭湯入口のれんを期間限定で「京都ゆにくろ」仕様に
京都市内の7箇所の銭湯入口のれんを期間限定で「京都ゆにくろ」仕様に
​​​​リニューアル記念のコラボレーションとして発行された雑誌「京都ライフジャーナル」には、ロックバンド・くるりのフロントマンであり、京都精華大学特任准教授を務める岸田繁さんなど、京都で活躍する8組の人々が取り上げられた。また、誌面だけではなく、店舗内に設けられた特設コーナーでの作品展示なども行われる。特設コーナーは、今後もシーズンごとに展示を変え、最旬の京都の魅力を紹介していくとのこと。
全36ページの雑誌「京都ライフジャーナル」を発行
全36ページの雑誌「京都ライフジャーナル」を発行
限定アイテムも制作され、「京都ゆにくろ」仕様のサントリー「伊右衛門」プレゼントキャンペーンも実施した。「京都ゆにくろ」の象徴である藍色の限定デザインで、京都府内のユニクロ店舗に来店すると、先着順で配布される。そのほか、商品購入者へのプレゼント企画としてオリジナルデザインのステンレスタンブラーも制作された。
「京都ゆにくろ」仕様の限定デザイン、サントリー「伊右衛門」
「京都ゆにくろ」仕様の限定デザイン、サントリー「伊右衛門」