「がんばろうKOBE」を忘れない。クラウドファンディング発の新聞広告が公開
阪神淡路大震災から25年。震災と同日の2020年1月17日に「がんばろうKOBE25年のありがとうプロジェクト」として、神戸新聞に全面広告が掲載された。
「がんばろうKOBE」とは、阪神淡路大震災における復興を願った合言葉。 震災後、オリックス・バファローズが同名のワッペンをユニフォームに縫い付けて優勝したことから、ファンにとって勇気をくれた言葉になっている。
同プロジェクトは、朝日新聞の運営するクラウドファンディングサイト「A-port」にて起案され、数日間で84人もの支援を集めた。広告には神戸ゆかりの著名人のコメントとともに、支援者の名前も掲載。さらに広告内の「KOBE」の文字をよく見ると、オリックス・バファローズに在籍していたイチロー選手の背番号が見えるサプライズ演出も盛り込まれ、SNS上で反響を呼んだ。
プロジェクトを通して、復興支援に対する「ありがとう」の思いを形として残すとともに、集まった支援金の一部は、災害関連の義援金として寄付されている。
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同プロジェクトは、朝日新聞の運営するクラウドファンディングサイト「A-port」にて起案され、数日間で84人もの支援を集めた。広告には神戸ゆかりの著名人のコメントとともに、支援者の名前も掲載。さらに広告内の「KOBE」の文字をよく見ると、オリックス・バファローズに在籍していたイチロー選手の背番号が見えるサプライズ演出も盛り込まれ、SNS上で反響を呼んだ。
プロジェクトを通して、復興支援に対する「ありがとう」の思いを形として残すとともに、集まった支援金の一部は、災害関連の義援金として寄付されている。