成長産業支援事業を推進するフォースタートアップスは、同社サービスである「STARTUP DB」にて、2019年の国内スタートアップ資金調達額ランキングを発表した。

2018年に累計調達金額が100億円を超えたスタートアップは2社であったが、2019年は4社に増加。調達金額も増加しており、海外投資家の参入が影響していると推測されている。また、ランキングの1位から25位のなかで調達金額の多いスタートアップの事業領域を見てみると、ディープテック、フィンテック、SaaSの3つが挙げられた。これらの領域が2020年どのように成⻑していくのか注目が集まっている。