メガネチェーン店「JINS」を運営するジンズホールディングスは、デジタルマーケティングを支援するオプト協力のもと、カスタマー・データ・プラットフォーム(以下、CDP)と顧客の状態を瞬時に可視化できるダッシュボードを構築した。
CDP活用による顧客コミュニケーションイメージ
CDP活用による顧客コミュニケーションイメージ
ジンズは、以前よりアプリを起点とした会員証や保証書のデジタル化を推進していた。同社の商品は購買サイクルが長く、顧客との長期的なつながりを意識したコミュニケーションが不可欠となっている。一方オプトは、米国CDP協会へ広告会社として日本で初めて加盟し、顧客データを活用したCRMの戦略構築のコンサルティング支援を40社以上行ってきた。

今回の取り組みでは、ジンズが目指す顧客ごとの最適なコミュニケーションをCDPとダッシュボードの構築により実現。マーケターがより顧客理解を深める機会を創出するために、データ分析に要する時間の大幅な削減を可能とした。

ジンズは、今後も顧客理解に必要なデータをCDPで統合し、顧客一人ひとりに合わせた最適なコミュニケーションを目指していく。