東日本旅客鉄道(JR東日本)は、「山手線Ver.2020 by東京感動線」を1両編成で運行することを発表した。山手線30番目の新駅となる高輪ゲートウェイ駅の開業を控えた取り組みとして、2月3日から17日の期間限定で運行される。

本車両では「過去から未来にむけた、東京のまちと山手線、そこに集う人々」をテーマに6つのコンテンツを搭載。例えば、窓上の3連ディスプレイでは「東京感動線物語」として、東京のさまざまな分野で働く10人へのインタビュー映像を放送。また中吊り広告として、山手線や東京の歴史を振り返るニュース「#山手線を語ろう」が掲載される。

JR東日本では、グループ経営ビジョン「変革2027」に掲げる「都市を快適に」の実現に向け、山手線を起点とした個性的で心豊かな都市生活空間『東京感動線』の創造を推進。今後も、車両の新しい価値を創り上げるとともに、乗車体験の向上を目指していく方針だ。

窓上ディスプレイ 放送イメージ
窓上ディスプレイ 放送イメージ
中吊り広告 掲載イメージ
中吊り広告 掲載イメージ