サイボウズは、3月6日の日本経済新聞朝刊にて、経営者向けにテレワークを提案する広告を掲載した。
新型コロナウイルス感染症の影響拡大により、企業によるテレワークの導入、拡大が相次いでいる。その一方で、テレワーク導入に慎重な企業も多い。そのようななかで、サイボウズが掲載した新聞広告が話題を集めている。

広告では、サイボウズ代表の青野慶久氏が、経営者に向けてテレワークを提案。「どうしても出社しないといけない人たち」についても言及し、テレワークを活用する企業が増えることが、彼らのリスク軽減につながると訴えた。

さらに、Webサイトにて、テレワークに関する情報を公開すると発表。サイトでは、10年前より、在宅勤務・テレワークの制度を段階的に導入してきたサイボウズが持つ、さまざまな知見を紹介するほか、Twitter上で、テレワーク導入に関する質問も受け付ける。