電通が運営するクリエイティブ面を中心にスタートアップを多角的に支援するアクセラレーションプログラム「GRASSHOPPER」が第1期の開始を発表した。今回、参加するスタートアップ企業12社は以下の通り。
  ■GRASSHOPPER 第一期メンタリングプログラム 採択企業
With Travel (https://withtravel.org/)
エアロネクスト (https://aeronext.blue/)
エドガ (http://www.edoga.jp/)
Ginco (https://ginco.io/)
クラウドリアルティ (https://www.crowd-realty.com/)
Super Duper (https://www.super-duper.com/)
Studio (https://studio.design/ja)
ノバルス (http://novars.jp/)
ペイミー (https://payme.tokyo/)
Peco (https://peco-japan.com/)
ムスカ (https://musca.info/)
Laboratik (https://laboratik.com/)
(日本語表記五十音順)

アクセラレーションプログラム「GRASSHOPPER」は、電通と多彩な分野から集ったメンター陣(下記リスト参照)がスタートアップをクリエイティブ面から支援する。今月より3カ月間にわたりメンタリングプログラムを実施し、3月末に予定されているデモデイに向けてサポートしていくと述べた。また、プログラムの過程においては、電通社員がスタートアップ企業の担当プロデューサーとなり、大企業との協業・共創による新たな事業展開・開発の可能性を探ったり、電通の投資部門が独自の視点で投資を行うという仕組みも取り入れている。

<メンター(敬称略)>
テクノロジー:朴正義(バスキュール 代表取締役)
ブランディング&PR:中村洋基(PARTYクリエーティブディレクター/ファウンダー)
UI/UX:深津貴之(THE GUILD 代表)
マーケティング:彌野泰弘(Bloom&Co. 代表取締役)
資金調達:村田祐介(インキュベイトファンド 代表パートナー)   
起業:家入一真(CAMPFIRE 代表取締役社長)
デジタルトランスフォーメーション:堀内健后(トレジャーデータ マーケティング担当ディレクター)
クリエーティブ:樋口景一(電通 CDC ECD)、菅野薫(Dentsu Lab Tokyo ECD) ほか
法規:山辺哲識 弁護士
映像制作/デザイン:電通クリエーティブX