ラクスルは、印刷・物流に次ぐ第3の新規企業として、広告プラットフォーム「ノバセル」を正式リリースしたことを発表した。
同社は「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」を掲げ、印刷・集客支援のプラットフォーム「ラクスル」、物流のプラットフォーム「ハコベル」を展開してきた。2014年からは、累計約50億円を投じてテレビCMを中心としたマーケティング活動にも注力。5年間で売上高を約20倍に成長させている。

今回リリースされた「ノバセル」では、ラクスルが培ってきた手法を活用した”運用型テレビCM”サービスを展開。CMの企画や制作、放映だけでなく、クラウド型テレビCM効果測定ツール「ノバセルアナリティクス」と連携した効果測定までサポートする。これらをSaaS形式で提供することで、低コストで効果検証を繰り返すことができ、最適な方法で企業を成長へと導くことが可能となっている。
ラクスルは、同サービスによってマーケティング課題を解決し、テレビCMが企業の新たな広告活動の選択肢となるよう、企業の挑戦を支援していく方針だ。