インタラクティブデザインを手がけるイメージソースは、新型コロナウイルス感染症の流行によって、リモートワークや自宅で過ごす人々に向けたコミュニケーションツール「TALK VISUALIZER」のβ版を緊急開発した。
参照:イメージソース
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「TALK VISUALIZER」は、複数人で同時に話した言葉がリアルタイムに共有画面へビジュアライズされるコミュニケーションツール。会話が視覚化される気持ちよさや楽しさを提供し、コミュニケーション不足による不安の解消や、風通しのよさを促進べく開発された。

同ツールでは手を使ってテキストを入力するのではなく、ビデオ通話の参加者全員の音声が自動でテキスト化・色分けされ、発話者が特定しやすくなる。テレワークに慣れるためのコミュニケーションツールとしての活用や、オンライン飲み会での会話のきっかけなどにも活用でき、インタラクティブにテキスト入力される楽しさを体験することができる。

イメージソースは、今後も「TALK VISUALIZER」の汎用性やセキュリティ強化とともに、感情や直感を刺激する表現力を実装。個々のニーズに合わせ柔軟に適応できるアプリケーションとして、定番化を目指す方針だ。