デザインコンサルティングカンパニーのFAKEは、2020年5月より、アクセンチュアインタラクティブのデザインマネージャー(兼Fjord Tokyo デザインマネージャー)である岡崎耕太氏をパートナーに迎え、DX(デジタルトランスフォーメーション)デザイン事業を開始した。
FAKEは、デザインから事業成長に貢献するデザインコンサルティングカンパニーとして、2020年1月に創業。代表取締役の高橋才将氏は2010年に博報堂に新卒入社し、大手飲料メーカーなどの営業やプランニングに従事。2012年には家族アプリ『Famm』を運営するTimersを創業し、累計14億円を調達するなどアプリビジネスを展開してきた。

今回参画した岡崎氏は、大学院在籍時にTimersにてデザイナーとして活動。その後、グリーにて経営戦略、アクセンチュアインタラクティブでは経営・デザインコンサルティングに従事し、英デザインファームFjordの東京スタジオ設立にも携わっている。

同社は、今後も新しいデザインコンサルティングカンパニーとして、事業貢献に直結するデザインアウトプットを提供。日本のものづくりの質向上と、デザイナーの社会的地位向上に貢献していく方針だ。