TOYAMATOが主体となり、富山の未来に向けたプロジェクトが始動する。TOYAMATOは、アトム、北日本新聞社、プロ野球・千葉ロッテマリーンズ石川歩投手の3者が富山県内のまちづくりや活性化を目指し2019年12月に設立。今回、新型コロナウイルスの影響で家で過ごす時間が増えた今だからこそできる、新しい未来づくりのためのプロジェクト「Think at home」を始動。今後予想される第2波、第3波を見据え、「未来」をどう捉えどう過ごしていくかを、各界の第一人者と一緒に考えていく。
同プロジェクトは、富山の新しい未来づくりのための知を集積し、共有し、発信していくことを目的としている。家に居ながら参加できるリモート会議に未来を担う子どもたちを招き、さまざまなジャンルで活躍するスポーツ選手や著名人に今の環境下で考えていることを聞き出していく。プロジェクトには、かつての当たり前が当たり前ではなくなった今、家であれこれ考えたことこそがきっと、富山の新しい未来づくりのタネになるとの思いが込められている。

キャンペーンのスタートとして、富山県を代表するプロスポーツチームの富山グラウジーズ(バスケットボール)、カターレ富山(サッカー)所属の選手が、それぞれのジュニアチームの子どもたちと語り合った様子を公式YouTubeチャンネルにて公開。富山グラウジーズからは、宇都直輝選手と水戸健史選手(富山県出身)、カターレ富山からは、安達亮監督と佐々木陽次選手(富山県出身)が出演する。今後も、アスリートや著名人に協力を募りプロジェクトを継続予定。
富山グラウジーズ<br />
宇都直輝選手/水戸健史選手
富山グラウジーズ
宇都直輝選手/水戸健史選手
カターレ富山<br />
安達亮監督/佐々木陽次選手
カターレ富山
安達亮監督/佐々木陽次選手