クリエイティブ集団PARTYは、世界中の人々がアバターを介して、ヴァーチャル空間上でさまざまな共体験を生み出すためのヴァーチャル パーク システム「VARP」を開発したことを発表した。
PARTYは、アイデア・デザイン・テック・ビジネスを越境し、未来の体験を社会実装するクリエイティブ集団。これまで最新テクノロジーとストーリーテリングを融合した数多く手掛けており、アートと個人の関係をテクノロジーで変革する「The Chain Museum」などの新規事業開発も行なっている。

今回開発された「VARP」は、仮想空間上で世界中の人々がアバターを介し、音楽・ライブ・映画・アート・イベントなど、あらゆるエンターテイメントの共体験を可能にするヴァーチャル パーク システム。同システムを活用することで、アーティストやイベント主催者は、オリジナルのヴァーチャルパークを作成。ユーザーは対応するアプリにてそのパーク内を自由に動き回り、世界中のユーザーと同時に音楽ライブ、イベント、コンテンツ視聴などの体験できる。

PARTYは、コロナ禍の生活様式の変化をチャンスと捉え、「VARP」を通して誰もが集い熱狂できる新たな場所を提供していく方針だ。